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看護職員の負担軽減および
処遇改善計画

京都新町病院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため下記の項目について継続的に取り組みを行います。

看護職員の負担軽減及び
処遇の改善に資する体制

  1. 看護職員の負担軽減及び
    処遇の改善に関する責任者

    院長 長谷川剛二

  2. 看護職員の勤務状況の管理

    勤務時間

    • 週平均40時間以内
    • 連続勤務5日以内
    • 勤務状況、有給取得率、時間外業務の把握、指導

    夜勤勤務

    • 明けの翌日は原則休み
    • 夜勤平均回数5回以内/月
  3. 多職種からなる役割分担推進のための
    委員会及び会議

    幹部会議(1回以上/月)、安全衛生委員会(1回/月)、業務改善合同委員会(4回/年)

  4. 看護職員の負担軽減及び
    処遇の改善に資する計画

    計画の策定、年に1回の見直し、職員への周知(部署内掲示)

  5. 看護職員の負担軽減及び
    処遇の改善に関する取り組みの公開

    院内に掲示、ホームページ上公開

看護職員の負担軽減及び処遇の改善のための取り組み計画

多職種連携

部署 項目 取り組み 3ヵ月評価修正(7月)
リハビリテーション科
  • 患者の送迎
  • トイレ
  • 嚥下評価支援
  • リハビリ介入時間提示
  • リハビリ時の患者の送迎を行う
  • トイレ動作や嚥下の訓練を日常生活で行う
  • 日々の介入時間を病棟側に提示する
  • CPM実施
7月WG発足始動予定
臨床検査室
  • 採血の実施
  • 患者移送の介助
  • ベッドサイドでの検査 (12誘導、エコー検査、スパイロ)
  • 日勤帯での採血は検査技師が実施
  • 検査のための患者移送は検査技師が実施
  • 移動困難患者の検査をベッドサイドで実施
  • 追加:朝の採血、喀痰検査の検体採取、血培検体採取
  • 鼻咽頭検体採取
  • 自己血糖測定の指導
  • 業務範囲拡大に必要な研修 受講を3月までに10名受講予定
  • 7月WG発足始動予定、取り組み内容検討、計画立案実施
放射線科
  • 患者移送の介助
  • 検査の介助
  • 放射線科職員が送迎を行う
  • 検査の準備、介助、事後処理の補助を行う (造影剤投与、ルート確保など
7月WG発足始動予定、取り組み内容検討、計画立案実施
薬剤部
  • 病棟業務の拡大
  • 夜間の薬剤管理
  • 調剤業務
  • 持参薬管理
  • 薬剤処方箋監査
  • 処方箋管理、医師との連携
  • 配薬カート内薬剤セッティング
  • ミキシング業務
  • 夜間薬剤師当直配置
  • 持参薬の確認、カルテ入力、管理
  • 入外処方箋の院内監査、医師確認
  • 自己注射指導
  • 配薬カートセッティング、 ミキシング業務は薬剤師に業務移譲完了
  • 夜間薬剤師当直者配置に向けて人員増員計画
医事課
  • カルテ管理
  • カルテ入力管理
  • カルテ監査業務
  • コストなどカルテの整合性確認、管理
外来クラーク3名配属
地域連携室
  • 転院、紹介入院の調整
  • 入退院支援
  • 各種問い合わせの窓口業務
  • MSWと看護との協働での業務分担
  • WG発足始動予定
  • 2/1付MSW2名採用配置
看護補助者 配置強化 業務分担
  • 配置人数の増員
  • 業務拡大の検討、実施
  • 正職員制度の新設
  • 派遣看護補助の活用と直接雇用で6名配置
  • 従来非常勤採用のみであったが正職員制度を新設

勤務環境、処遇の改善

項目 取り組み 3ヵ月評価修正(7月)
妊婦、子育て中の職員への配慮
  • 夜勤免除、削減
  • 時短勤務、育休延長制度など
  • 子の看護休暇制度
  • 産休・育休代替派遣看護師の
    活用
  • 小学校就学まで免除。
    新入職時から適用可
  • 小学校就学まで制度あり
  • 制度あり
  • 本年より従来活用していなかった代替派遣看護師を2名確保
看護補助者配置数 UP
  • 全部署夜間に看護補助者配置
  • 全部署配置数規定プラス1名
  • 全6名在籍、全日ではないが実施
  • 10名増員計画中
看護部クラーク配置
  • 各外来に看護部事務配置
  • 外来事務を3名増員
  • 3科に配置
  • 1名配置済み
年次有給取得の促進
  • 有休休暇取得80%を平等に取得できるよう勤務表作成
  • 1時間ずつ有休取得出来る制度
  • 「コロナ特別休暇」の新設
  • 取得に向けて各部署対策検討
  • 制度あり
  • 自院でコロナワクチン接種を廃止したためワクチン接種および副反応時に特別休暇として制定済み
配慮した
勤務表作成
  • 明けの翌日は原則休み
  • 連続勤務5日までとする
  • 日本看護協会ガイドラインに準じた勤務体制
  • 年間120日間、月平均10日公休
  • 各病棟3人夜勤体制
  • 遅番早番勤務配置による繁忙時間帯の業務分担配慮
  • 業務に必要な研修、院外活動、グループ行事の勤務扱い
  • 実施済み
  • 実施済み
  • WG発足予定
  • 就業規則に記載済み
  • 実施済み
  • 2Bで実施中
  • 実施済み
多様な
勤務形態採用
時短勤務、夜勤免除部署、フレックス制などの導入 外来、OP室、在支援部門夜勤業務なし
看護職員の
適正配置
  • 法令人数配置より余剰を持っての配置数とする
  • 看護職員の積極的な募集活動、採用活動
  • 今後更に看護師5名採用予定
  • 採用パンフレット見直し、看護補助者パンフレット作成予定(ポスティングリーフレット3万戸配布済)
  • 公式LINEアカウント開設
  • 看護学生、看護師就職情報サイトに情報掲載
  • 看護系学内就職フェア参加(6/3)
処遇の改善
  • 夜勤手当を増額
  • 時間給者の看護師、看護補助の時間給増額
  • 所定労働時間の短縮、休憩時間の増加
  • 10/1の譲渡時に増額
  • 約3%を増額
  • 1/16より1日8時間労働から7時45分労働に短縮、同休憩時間を45分から60分に増加。ただし給与額は維持のため実質の昇給。
メンタル
サポート
  • 希望者には産業医によるカウンセリング実施
  • 院内ハラスメント窓口設置、対策実施、勉強会開催
  • 卒1看護師全員カウンセリング実施済み
  • 労働契約書や院内にポスター掲示し周知、研修会開催予定(年に1回)

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