内科挨拶
超高齢化社会が進む中、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期までできるように、地域包括ケアシステムの構築が推進されています。
その中で京都新町病院は内科を中心にした医療ケアのサービスを提供します。
すなわち、回復期病棟としての機能、在宅医療の推進はもちろん、地域の患者さんの「かかりつけ医」となり地域の健康を守ります。
それぞれの内科医は独自のサブスペシャリティーを持っています。
その得意分野を生かしながら、今までの臨床経験から得た総合内科医としての素養を持って、プライマリケア、高齢者診療、糖尿病をはじめとした慢性疾患の診療を行います。
院長 長谷川 剛二
医師紹介
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長谷川 剛二医師
- 内科
- 糖尿病
- 内分泌代謝内科
主に京都府立医科大学大学院、同付属病院、京都第二赤十字病院で糖尿病、内分泌疾患の研究と臨床に長年携わってまいりました。
糖尿病については慢性疾患としての診療の中で、また内分泌疾患では診断学の面から総合内科診療を行ってきたと自負しております。この経験を活かし、初心に戻って臨床に取り組みたいと思っています。 -
森 一樹医師
- 総合内科
- 救急医学
- 臨床倫理
4月1日に当院に赴任いたしました森一樹です。
今まで救急医療や、へき地医療に携わってきました。
当院では訪問診療と病院の理念であるライト救急に力を注いでいきます。
困ったときに気軽に相談できる、「コンビニのような敷居の低い病院」を目指してがんばっていきたいと思います。
高齢者の方と診察室や病棟でお話するとき最高の幸せを感じます。
街で見かけたらどうか気軽に声をかけてください。
家族は妻と母。好きな動物はネコです。どうかよろしくお願いいたします。 -
根本 禎久医師
- 内科一般
- 循環器
- 消化器
医師免許取得後、京都大学老年科・福井赤十字病院にて循環器救急診療に従事。
その後、それまで肝硬変には進展しないと言われていた脂肪肝が、脂肪肝性肝炎を引き起こし肝硬変さらには肝癌にまで進展しうることが徐々に判明し、この非アルコール性脂肪肝炎の研究を行う為に高知大大学消化器内科に移り、同大学病院では非アルコール性脂肪肝炎外来を担当その後南カリフォルニア大学で肝臓の線維化について研究。帰国後は土佐市民病院で、消化器内科および救急医療に従事しました。前任の京都逓信病院では、循環器医師が不在であったため、同院の循環器診療・検査を中心に、消化器・循環器および一般内科の診療に従事して参りました。 京都新町病院では、患者様の訴えの解決を第一に、消化器・循環器・救急医療で体得した、一つの分野に偏ることのない視点からの医療を実践したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
担当表予約制
午前
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1診 | 森 | 長谷川 | 長谷川 | 長谷川 | 森 |
2診 | 根本 | - | 根本 | - | 辻坂 (循環器) |
3診 | - | - | - | - | - |
5診 | - | - | - | - | - |
午後
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1診 | 小島 (睡眠時無呼吸症候群) |
近藤 (検査説明) |
- | - | - |
2診 | - | - | - | - | 辻坂 (循環器) |